[PR]映画の楽しみ方お教えします
映画に興味なし！という方必見です 「え！」と驚く最高の楽しみ方お教えします
映画は映画館で楽しむだけではありません。お家シアターをフル活用しましょう。
多くの動画配信サービスを駆使して、上手に無料体験を利用すればもうそこは映画館。
しかし映画にいま一つ興味が持てないという方って、わりと多いのではないでしょうか。そんな時はこの長い休みを利用して、以下の手順を試してみて下さい。きっと違う世界がそこに待っていますよ。
１．映画は気分、まずは形
映画館で連想するのは、そう塩味ポップコーンのバターがけです。早速用意しましょう。
深めのフライパンに大さじ２～３のバターをいれ溶かします。その後ポップコーン豆をざらざらと５０ｇほど投入。フタをして強火にし、ポンポン弾ける音を楽しみながら揺すります。音が鳴り止んだら、フタをあけ塩を適量まぶします。ここまでできたらあと少し！
大きなボウルにポップコーンを入れ、コカコーラをこれまた大きなコップにそそぎます。そこにストローをさし、サイドテーブルに静かにセット。お気に入りのソファにどっかり腰掛けリモコンをオンに。
照明を暗くして、自分の世界を作りあげればそこは自分だけのシアターです。
ここで重要なのはドア、窓をしっかりと閉めて、できるだけテレビの音量を上げることです。騙されたと思って試してみて下さい。
２．映画の中にある隠し味をみつけだせるか？
カメオ出演というのをご存じでしょうか。
映画の中に主役級に有名な俳優や、その映画の監督、原作者、はては一流スポーツ選手などが、とても短い時間出演することです。これはあの装飾品で知られているカメオが、遠くからもよくわかることから、この名前で呼ばれるようになったそうです。
例えばマーベルコミックには、アベンジャーズ、スパイダーマン、キャプテンアメリカなど多くの作品があります。この中には必ずどこかにマーベルの生みの親である、コミック作家スタン・リーがカメオ出演しているのです。どこかコミカルなお爺ちゃんですが、それをみつけた時は「おお！スタン・リー！」と大きく叫びましょう。これにともない何故かスーパーヒーローたちが生き生きしくることは間違いありません。
他にも、マイティー・ソーのシリーズで有名なクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンが出演した、「メン・イン・ブラック：インターナショナル」の日本語吹き替え版に、なんと日本の人気若手女優の今田美桜がカメオ出演しています。
またアニメの世界では、ディズニー映画のベイマックスや、シュガーラッシュには他の主役級のキャラクターが沢山出演しています。
このように映画にはストーリーを追うだけでなく、他の楽しみがあることに気付かされるでしょう。またカメオ出演以外にも、冒頭のシーンのあれは伏線だったのか！とか、主役は６０歳を過ぎているのによくがんばってアクションシやっているなとか、実は観るところ楽しむとこが満載なんです。
３．エンドロールですぐ消さないで
エンドロールが流れると、多くの人が映画館なら席を立ち、お家なら消してしまうのではないでしょうか。ちょっと待って下さい。実はその後のおまけ映像が仕込まれていることがあるのです。
それは２０１０年以降の作品に多くあり、例えば、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズやマーベルの映画は有名です。そこには次回の暗示がありわくわくさせてくれること間違いないでしょう。
他にも「ジュマンジ ネクストレベル」では、エンドロールが始まると、おまけ映像が流れ、続編へと誘いますし、実話に基づいた映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」には、本物の原作者と猫が出演し、その後の様子などが描かれながら、エンドロールの歌へとつながり、映画の余韻と更なる感動を呼び起こすのです。とにかくエンドロールを最後まで観ることをオススメします。そこまでが映画だということを忘れないで下さい。
このように映画にはいろいろな楽しみ方があります。それが少しでもおわかりいただけたでしょうか。長い休みに何もすることがない！と思ったら是非お家シアターを作り出し、しっかりどっぷり映画の世界に浸って下さい。勇気や感動、泣いて元気になる新しい自分をきっと発見できるはずです。
