[PR]オーシャンズ11、12、13は最高に楽しい映画
今回はステイ―ブン ソダバーグ監督の3連作、オーシャンズ11、オーシャンズ12、オーシャンズ13をご紹介します。
一言で言うと、最高に楽しいコメディ3部作です。文句なしに楽しめる映画ですのでいつ観ても良いですが、気分が暗い時、ストレスが溜まっている時は特にオススメです。スカッと出来ます。トリロジーなので、TVのドラマ風に一作づつ観る事をオススメします。ただどれも一作完結していますので、どれか一つだけ観るのでも楽しめます。
元は1960年制作の、同名の映画のリメイクです。
あらすじ
刑を終えて出所した詐欺師のダニーオーシャン(ジョージ クルーニー)はラス ベガスの有力者、テリー ベネディクト(アンデイ ガルシア)所有のカジノの収益金を盗む計画を立てる。そのため、古くからの詐欺仲間、ラステイー(ブラッド ピット)や、若いスリのライナス(マット デイモン)他、様々な部門に精通している11人の犯罪者グループを組む。
ラスベガスのカジノの強固な警戒態勢を破るため、緻密な計画を立てていく中、ダニーの元妻のテス(ジュリア ロバーツ)が、ベネディクトの今の恋人だということがわかる。
キャスト
ハリウッドの人気者、ジョージ クルーニー他、ブラッドピット、マット デイモン、ジュリア ロバーツ、アンデイ ガルシア、 キャサリン Zジョーンズなど、大スターが勢揃い。また、エリオット グールドなどの往年のスターや、ケーシー アフレック(ベン アフレックの弟!)も出演していて本当に豪華なキャスト陣です。
概要(多少のネタバレあり)
トリロジーなので、11から続きドラマの様に観る事も出来ますし、ひとつだけどれかを観ても大丈夫ですが、11から順番に観た方が人物像の構成がよりわかります。
1960年のオリジナルの方ではラット パック(フランク シナトラ、デイ―ン マーティン、サミー デイヴィス ジュニア etc)が出演でした。
登場人物のクールさ(ラットパックは50代の筆者にとって、たまらないかっこよさがありました。)は、オリジナルにおとりますが、母性本能をくすぐられる様な親しみやすいハンサムおじさんのジョージ クルーニーも、文句なしのイケメン男優だったブラッド ピットもいい味が出ています。また、今はアクション スターになったマット デイモンが、いつも若僧扱いされる役を演じているのも面白いです。
特にマット デイモン演じるライナスが母親に助けられる場面(オーシャンズ12)があるのですが、可愛くて吹き出してしまいました。
また、オーシャンズ12ではブルース ウイリスもゲスト出演していますが、そのシーンも非常にコミカルです。
また、計画自体もコミカルでテンポよく繰り広げられて行きますので、最後まで飽きることはありません。
ただ、女性中心の映画ではないですね。女優陣もジュリア ロバーツ、12からキャサリン Z ジョーンズと、豪華キャストで熱演してますが、やはりちょっと付け足しという雰囲気は拭えません。
でもオーシャンズ13撮影後の約10年後、2018年に、オーシャンズ 8がリブートされました。
オーシャンズ 8はダニー オーシャンの妹、デビー(サンドラ ブロック)が主役で、今度は女性中心です。
サンドラ ブロックの他、ケイトブランシェット、アン ハサウェイなど豪華女性キャストで、監督はゲイリー ロスです。
女性がちょっと重要でなかったので、10年後に埋め合わせをした感が少しありますね。
でも最高に後味の良いコメデイですので、是非観てない方はご覧ください。ストレスで鬱になってるときは、ここの映画を観たらスカッとします。
今回はオーシャンズ11、12、13に付いてご紹介しました。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。